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仕口。
組み上がってしまうと見えなくなるところに、様々な細工を施します。

風雨や経年変化による木の収縮や動きの中でも、美しい状態を長く保つために。

大工ま

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今年の2月に完成した、邸宅内の小さな門です。
お施主様とのお話の中で、無垢の木が年月と共に変化していく姿を楽しみたいということで、屋根も無垢の木で仕上げています。

8ヶ月経ち、良い色になってきました。

大工ま

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今日は以前、増築工事をさせていただいた御宅で遣り方でした。

敷地内に玄関へのアプローチとなる板塀を作ります。

 

大工ま

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先日の日曜日は、縁あって設計・施工した神社の落成式でした。

天気が心配でしたが、肌寒くも晴天に恵まれ、いい式典となりました。

 

 

大工ま

 

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春。

ここ四国・香川もさくらが咲き乱れ

あちこち満開です。

先月から、準備をしていた手水舎の上棟も無事に終えました。

 

 

大工ま

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先月、小学校の職場体験学習という授業の一環で

私の仕事について話をする機会をいただきました。

大工とは、日本建築とは、木とは、道具とはなどなど。

模型や実演を交えながらの、あっというまの1時間でした。

 

 

いい経験になり、勉強になる1時間でした。

大工ま

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大工をしていますが、時折、宮大工もしています。

シンプルな彫刻は自分で下絵を考えて描いて、彫るようにしています。

 

 

ハートマークでPOPな印象を受けるかもしれませんが

伝統的な図案のひとつである『猪の目(いのめ)』です。

イノシシの目の形に似ているとか

梵字のある文字の形からとか言われは色々です。

大工仕事もそうですが、彫刻も木と向き合い、

木の性格を見ながら刃物をあてる作業の連続です。

 

 

大工ま